ケンサキイカを釣りたい！旬はいつ?
アオリイカやヤリイカと並ぶ高級イカ、ケンサキイカ。お店やお取り寄せで食べてももちろん美味しいですが、釣りたてを味わうのはまた格別に美味しく感じます。強い甘みが特徴のケンサキイカは、いつごろ旬を迎えるのでしょうか？
実はケンサキイカは主に4月～11月と漁ができる期間が長いのですが、産卵のために岸によって来る初夏によく獲れます。このころをケンサキイカの旬とするようです。
地域ごとのシーズン【関東編】
産卵のために接岸するケンサキイカを狙うには、春がおすすめです。
また、産卵した卵が孵化し、子イカが産まれます。子イカを狙う場合は、秋がいいでしょう。子イカは食欲が旺盛なためエサへの食いつきがいいそうで、初心者にはおすすめと言われます。
また、この時期は同じく、アオリイカやコウイカも釣ることができます。
地域ごとのシーズン【関西編】
関西は釣れるイカの種類も多く、年中イカ釣りを楽しむことができます。
夏の8～９月頃はスルメイカ、11～12月の冬はソデイカなど、時期によって釣れる種類も異なります。
日本海側と瀬戸内海側、太平洋側で少し時期がずれますが、ケンサキイカを狙う場合は、やはり春から夏の5～8月頃がおすすめです。
京丹後の久美浜は穴場スポットのようですよ！気になる方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。
地域ごとのシーズン【東北編】
東北ではアオリイカやコウイカ、スルメイカ、ヤリイカなど人気の種類のイカが釣れます。漁期は夏から冬にかけてです。
スルメイカは7～9月頃に釣れますが、ケンサキイカはそれより少し早い、6～８月頃によく釣れるそうです。夏の夜、船に漁火を灯し明かりでイカを引き寄せる仕掛けで釣りを行います。
榮元の白イカは「京都久美浜産」
全国で水揚げされるケンサキイカですが、日本海側の地域では「白イカ」と呼ばれています。
榮元では、自社加工場を持ち、京都久美浜の海で店主が自ら釣った新鮮な白イカを、海工房で加工します。職人の技術で美しい姿造りにした白イカは、特殊な技術で急速冷凍され、ご家庭でいつでも新鮮な白イカを味わうことができます。
ぜひ一度、榮元の白イカをご賞味ください！
