ケンサキイカとは?
高級イカとして知られるケンサキイカ。剣の先のようにとがっているのでケンサキイカと名付けられたそうです。地域によって「あかいか」や「シロイカ」、「メヒカリ」という名前で呼ばれます。
甘みが強いのが特徴で、お刺身、煮つけ、パスタや、バター等で炒めて使用したりと、様々な調理法で楽しまれています。
やっぱりお寿司!《ケンサキイカの握り寿司》
ケンサキイカが手に入ったら、やっぱりお寿司で味わってみましょう!イカのお寿司はお子様も大好きです。
作り方は、まず、すし酢をかけて酢飯を作ります。イカの切り身に、斜めに3mm程度の切れ目を入れます。酢飯を一口サイズに握り、イカの切り身をのせ、寿司を握ります。お好みで大葉をはさむとさっぱりしたお寿司になります。
醤油をハケで塗ると、食べやすく、簡単に味もしみて美味しいのでおすすめですよ!
お祭り気分♪《ケンサキイカのイカ焼き》
イカ焼きの屋台があると、その美味しそうな匂いについつい誘われて食べたくなってしまいませんか。おうちで作ってお祭り気分を楽しみましょう!
材料のケンサキイカはゲソと軟骨、ワタをとります。ゲソは塩もみをしてぬめりをとります。胴とゲソの水気をとり、1センチ間隔に包丁で切れ目を入れます。フライパンが温まったらサラダ油を少量入れ、イカを入れてヘラで抑えながら焼き色をつけます。
焼き色がついたら、醤油、みりん、料理酒、砂糖、しょうがを混ぜた調味料を入れ、イカに絡ませます。表裏ともタレが絡んだらできあがりです。
混ぜるだけで魅惑の美味しさ《ケンサキイカの卵黄ぽん酢》
ケンサキイカの特徴である強い甘みと、卵黄のこくがよく合う、おつまみにぴったりのレシピです。
いかのゲソと軟骨、ワタをとります。胴を細切りにします。皿に盛り、
大葉、またはねぎのみじん切りを乗せて、その上に卵黄を落とします。
ポン酢をかけて混ぜて食べましょう!
卵黄とケンサキイカのねっとり感と、ポン酢のさっぱり感がたまりません。