イカの旬はいつ頃なの?
一口にイカと言っても、スルメイカやヤリイカ、アオリイカなど、普段目にするイカも何種類もあります。
スルメイカは日本中で水揚げされ、一年を通して釣ることができます。旬は5～9月と言われています。高級イカのアオリイカは、夏が旬と言われます。同じく夏が旬のアカイカは、やわらかいもちっととした食感のイカです。
逆に冬が旬のイカといえば、固い板のような骨が入ったコウイカと、ヤリのように先がとがっているヤリイカです。
ホタルイカは、春が旬、ケンサキイカは初夏から夏が旬と言われます。
地域ごとのシーズン【北海道編】
比較的全国で獲れるアオリイカですが、北海道では水温が低いためあまり北海道では釣れません。
しかし、ヤリイカやマメイカ、スルメイカなど一年を通して北海道ではイカ釣りを楽しむことができます。
5～6月の春はマメイカ、7～9月の夏はスルメイカ、10～11月秋はマメイカ、12～３月ころの冬はヤリイカが釣れるそうです。
地域ごとのシーズン【山陰編】
山陰は高級イカとして知られるアオリイカとケンサキイカ、コウイカを釣ることができます。4～6月頃の春と、9～11月頃の秋が釣れる時期です。
春は産卵前の大きなイカが釣れるので、上級者向けです。
秋は孵化してある程度子イカが大きくなった時期なので、初心者におすすめです。
地域ごとのシーズン【九州編】
九州も比較的一年を通してイカが水揚げされます。
春4～6月ころは、大きいサイズのアオリイカ、夏6～8月ころは、ケンサキイカとスルメイカが主に釣れます。秋になると、子イカが育って再びアオリイカがよく釣れます。
冬12～１月ころは、ヤリイカを釣ることができます。
榮元の白イカは「京都久美浜産」
全国で水揚げされるケンサキイカですが、京都では「白イカ」と呼ばれます。
榮元では、自社加工場を持ち、京都久美浜で水揚げされたばかりの新鮮な白イカを、海工房で加工します。職人の技術で美しい姿造りにした白イカは、特殊な技術で急速冷凍され、ご家庭でいつでも新鮮な白イカを味わうことができるのが特徴です。
ぜひ一度、榮元の白イカをご賞味ください！
